明星大学

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特色ある授業

健康・スポーツ実習

「健康・スポーツ実習AまたはB」では、18種目のスポーツ・運動を開講しています。バスケットボールやバレーボールのように体育館で実施する種目は25号館(体育館またはウェルネスルーム)、柔道や剣道、卓球は13号館、サッカーやソフトボールなど屋外種目は野球場グラウンドにて実施します。

それら以外にも、夏期・冬期休暇中に集中講義として学外に出かける授業があります。ここではその3つの授業を紹介します。いずれも、学内での3回の授業のあと、学外へ合宿形式で出かけます。宿泊を伴うため、学部・学科・学年を越えて協力しあいながら共同生活を体験する面白さもあります。

健康・スポーツ実習A(水泳・スクーバダイビング)

8月下旬にスクーバダイビングに出かけます(3泊4日 沖縄または静岡・和歌山)。はじめてのスクーバダイビングに心配はいりません。機材の使用方法からインストラクターが丁寧に指導します。

お互いをバディー、すなわち運命共同体として海中を活歩します。共同生活の場では、朝の体操やバディーグループの活動などを通して人間関係、そして自然のなかに生きる人間そのものを学びます。

健康・スポーツ実習A(アウトドアアクティビティ)

9月上旬にキャンプに出かけます(2泊3日 東京都檜原村)。テントで寝泊まりをし、自分たちで考えた食事メニューを作るほか、日中は奥多摩エリアのハイキングに出かけます。その準備として、事前授業ではキャンプの安全や必要な道具について学び、アイディアを出し合ってパンフレットを制作する活動も行います。

健康・スポーツ実習B(スキー・スノーボード)

1月または2月にスキー場へ出かけます(3泊4日 福島猪苗代)。インストラクターが受講生それぞれの技能や体力に応じて丁寧に指導します。ゲレンデからの眺めも素晴らしく、普段の大学生活では味わえない大自然を実感します。ゲレンデから宿に帰った後も、夕食後のミーティングや交流会を行い、実習での学びを深めます。

担当者