履修ガイド①:全学共通の科目で必修のもの
全学共通の科目で履修が必修の科目
全学共通の科目には必ず履修しないといけない科目があります。
- 自立と体験1(2単位)
- 情報の活用と倫理(2単位)
- 外国語(8単位)
※同一言語で8単位を取得することが必要ですが、英語を必修科目としている学科もあるので注意! - 健康・スポーツ科学論(2単位)
中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語のススメ!
全学共通の外国語科目には、英語以外にも中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の科目があります。それぞれの語学の魅力とは…?
履修ガイド②:全学共通の科目を選ぶ
全学共通の科目を自由に選ぶ!
必修科目を全て取得すると全部で14単位になります。ただ、全学共通の科目は全部で32単位を取得する必要があります。では、残りの18単位をどのように履修すればいいのでしょうか?
ここで少しルールがあります。学生の皆さんは全学共通の科目のうち、「幅広い教養」にある「科学的思考科目群」、「現代社会課題解決科目群」、「人文知探究科目群」のそれぞれから最低2単位を取得する必要があります。これは学生のみなさんに幅広い教養を身につけてもらいたいという目的のためです。ただ、興味関心のある分野というのは、意外と狭いものです。例えば歴史好き、文学好き、経済に興味がある、地球に興味があるなど…。そこで、ここではそれぞれの興味関心のある分野から、その他の分野の科目をどのように選んでいけばいいかのモデルを提示します。
また、「科学的思考科目群」、「現代社会課題解決科目群」、「人文知探究科目群」の各科目群から2単位ずつ取得すれば、残りの単位で英語以外の外国語や多摩に関する科目を選んだり、あるいは健康・スポーツ実習を選んだりと、その組み合わせは自由です!自分の興味関心にあった科目を選んでいってください。
履修モデル
社会×文化
社会の問題を多様な文化という視点から考える
- 国際関係論
- 現代社会の仕組み
- 統計学
- 都市と建築
- 宗教学
- 外国の文学
経済×自然
人間の経済活動と自然との関係を探る
- 現代経済への視点
- 自然科学
- グローバル時代の経営
- 地理学で知る自然と環境
- 自然哲学
- 人類とその環境
文化×科学
多種多様な文化と科学の営みをクロッシングさせる
- 西洋の歴史と文化
- 美学
- 技術
- 科学史
- 社会科学論
- 化学
- 情報社会文化論
世界×地球
現在の世界を地球規模の視点から捉えてみる
- 21世紀の世界を考える
- 現代社会と平和
- 哲学から考える世界
- 人類の社会と文化
- 地球惑星学
- 物理学
多摩×世界
多摩地域について学ぶことから世界を見据える
- 多摩を歩く
- 多摩と自然
- 現代社会の仕組み
- 外国事情
- 日本史
- 文化人類学
人間×言葉
ことばが持つ力、ことばが生み出す社会や文化について考える
- 英語、独語、仏語、西語、中国語、韓国語のいずれか
- 言語学
- 世界のことばと文化を知る
- 現代スポーツ論
- 哲学から考える人間
- 社会に生きる私たちの人権