毎日の授業そして就職活動では、「自分とは異なる考えの人々と、考えを異なったまま摺り合わせていく知恵や経験」が重要です。 国内外で高い評価を受ける劇団「青年団」より、林成彦先生をお招きして、本学在学生のための「演劇ワークショップ」を開催します。
6回シリーズの前半では、ボールや椅子を使って「話を始める、そして話を続ける」などの基礎的な活動を行います。そして、後半では、グループに分かれて「短いセリフを書いて、人工的な状況を作り出して、各メンバーがそれぞれの役割を演ずる」ことになります。「ロールプレイ」とは異なり、「状況と役割を自由に考える」ことが重要になります。できれば前半から参加してほしいのですが、後半のみの参加も可能です。
お問い合わせ・お申し込みはページ一番下をご覧ください。
※本ワークショップは明星大学の在学生のみが対象となります。
【日時】10月17日(月)、10月24日(月)、11月7日(月)、11月14日(月)、11月17(木)、11月24日(木) いずれも3時限目(12:55-14:25)
【場所】28号館303教室
【定員】各回50名
【講師】林 成彦 先生(はやし なるひこ。俳優、演出家。青年団演出部所属。 NPO法人PAVLIC理事。全国の小学校、中学校、高校、大学、企業等で演劇を活用したワークショップを実施。2010年に青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムを修了、現在は同プログラムの講師を務める。高校演劇の作品を毎年200~300作品観劇。高校演劇のブロック大会、都県大会、地区大会等で審査員を務める機会も多い。四国学院大学非常勤講師。愛知県出身。)
【講師の林先生からのメッセージ】「声をだしたり、体を動かしたり、お互いに協力してちいさな作品をつくったりしながら、コミュニケーションを楽しむ講座です。演劇は人と人との間にあるものを描く表現芸術です。私たちの普段の生活にも活かせるコミュニケーションのヒントがたくさんあります。興味のある方、ぜひご参加ください!」
【お問い合わせ・お申し込み先】
鈴木時男(全学共通教育委員会)
suzuki(アットマーク)ge.meisei-u.ac.jp